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家族のライフスタイルを描いた家

case2 家族のライフスタイルを描いた家

  • 【家族構成】両親+夫婦+犬2匹
  • 【敷地面積】364.51m2(110.26坪)
  • 【工法】木造軸組金物工法
  • 【設計】古川都市建築計画
  • 【施工】株式会社辻本工務店

境界に設置した小部屋が、ほどよい距離感を演出する2世帯住宅。そこに住む家族全員が快適を感じられる空間。将来のライフスタイルの変化に合わせて、空間も変化していける家。K氏邸は、家族の今と未来をしっかりと見つめている──。

広さより、機能的な生活動線を重視

広さより、機能的な生活動線を重視

ご両親と娘さん夫婦が暮らす2世帯住宅のK氏邸。「メンテナンスいらずの家にしたい」というご主人のご要望で、外壁にはガルバニウム鋼板を使用。ホワイトとグレーのツートンカラーで、落ち着いた外観にまとめられている。娘さんとの2世帯住宅だが、お互いの距離感を大切にし、あえてキッチンと浴室は別に設けた。

2世帯の境界となるところに、3畳ほどの和室を設置しているのがこの家の特徴だ。この小部屋が実に心憎い役割を演じている。それぞれの世帯から引き戸で仕切ることができるため、開けているときはお互いの気配を感じられる。閉めているときは声がほとんど聞こえず、ちょうど良い距離感を保てる。

両世帯とも床暖房完備。日当たりも良いため、冬でもエアコンはほとんど使わないそうだ。娘さん世帯のリビングには、娘さんの希望で薪ストーブを設置。ファンヒーターやエアコンにはない、ふんわりとした暖かさがリビング全体に広がる。

“快適”は最小限のスペースに工夫を散りばめることで生まれる

“快適”は最小限のスペースに工夫を散りばめることで生まれる

K氏邸で特筆すべき点は、両世帯ともリビングにダイニングテーブルがないということ。これには奥さまの知恵が生かされている。前の家はリビングが広く、こまごまとした日常の用を足すのに何かと不便で、ダイニングテーブルはほとんど物置のようになってしまっていたという。そこで新居はキッチンの対面カウンターを広めにとり、食事スペースとして使っている。

「家族の年齢を考え、最小限のスペースで無駄なく生活することにしたら、すごく快適になった」と、奥さまにも好評だ。

10年後、20年後を見据えた賢い空間設計

10年後、20年後を見据えた賢い空間設計

親世帯の2階部分は現在1人暮らしの息子さんが帰ってきたときの部屋にして、夫婦の暮らしは1階部分のみ。年齢とともに、また家族構成の変化とともに、暮らしやすい空間は変わっていくもの。K氏邸はそんな変化に対応できる、賢い空間設計を実現している。

娘さんの世帯部分はお子さんが生まれたときのことを考えて1階のリビングを広めにとり、2階に子ども部屋と夫婦の寝室を設置。広めの子ども部屋は将来、2部屋に仕切れるようになっている。また、納戸兼クローゼットを経て回遊型にし、家族が増えても無理のない生活動線が描けるなど、配慮に富んでいる。

廊下から収納型の階段で上がる天井裏の小部屋は、ご主人が趣味のギターを楽しむための場所。ボリュームを気にせずギターの演奏や音楽鑑賞を楽しめるご主人の憩いの空間になっている。

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